トラッキングストックとは

トラッキングストックとは、投資や資産運用のための用語なのですが、トラッキングスックについて考えていきましょう。

会社全体の業績をみるのではなく、特定事業の業績に株価を連動させて、利益配当を行う株式のことです。

株式の発行というのは、会社が通常行っているので、株式を売買して入ってきた資金というのは会社に入ります。

通常の株式の発行とは違っているので注意が必要です。

トラッキングストックとして株が発行された場合には投資家には一般と違って、事業の業績に基づいた配当が支払われることになります。

通常会社の業績を見て配当金が支払われますから、その場合に会社の業績が悪ければ、配当金もあまり手に入れることができないのですが、それがトラッキングストックでは違っています。

トラッキングストックでは、その業界全体を連動させて考えていきますから、その業界の業績がよければ、事業の業績に基づいて配当が支払われるという仕組みになっています。

もともとこのトラッキングストックという仕組みは、1984年に、アメリカのゼネラルモーターズ社が、買収した企業に対して初めて行ったのがきかっけです。

トラッキングストックなら特定事業の自己資本を公開するだけで、自己資本のお金を集めてくることができますから、子会社を作る必要はありません。

意思の決定などもより円滑に行えるメリットがあるというのも特徴です。

これからトラッキングストックは幅広く活用していくであると考えられていますが、事業部門別の業績の開示など問題点も色々とあります。

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